THE SECRET GARDEN

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本日二度目の投稿です・・私の幸福は猫が握っている・・


今日は玄関網戸の取り付けで業者さんが来るので家でのんびり↑の、のんきなブログを書いたりしていました。
マンションにお住まいの方、今の季節玄関網戸のチラシが入っていませんか(笑)
ドアに取り付けて、ドアを全開にしてルーバー状の鍵付き網戸を取り付けるというヤツです。
リビングの窓と玄関を開けるとものすごく風通しがよく涼しいんです。
入居以来毎年主人とチラシをにらめっこして、「どうしよう・・でも高いよね・・」と結局諦めていたのですが
義母のマンションがいつも玄関を開けていて、本当に気持ちがいいので夏に行くと欲しくなる~
毎年値段が下がってきた事もあってついに今年は決意して取り付けることにしたんです。

取り付けの間にゃんずはもちろん部屋に閉じ込めます。
無事終わって業者さんが帰ってから重大な不備があるのに気づき、連絡してまた来てもらう事になりました。
私は網戸を詳しく調べ、状況を説明する為玄関でばたばたしていたんですが
ふと気が付くとタルトの姿がない!!!!
さっきちょっと出たそうにしていたからまさか気づかないうちに出た!?
私が玄関を開けている時に?足元をすりぬけたのを気づかなかった!?

いやな汗が脇の下に流れました。
・・デジャヴ?去年のあの悪夢のような日がよみがえります。

それはちょうど一年前、同じく風を入れる為チェーンをしたまま重石を挟んで少しだけ開けていたんです。
私は仕事に集中していて、ふと気が付くとチョコがいない!!
お昼にご飯をあげてから姿を見ていない。今時刻は四時半。
「落ち着いて。まず部屋を探そう」自分に言い聞かせて部屋中を捜索。
でも3LDKだし、家具も少ないこの家は探すところと言ってもしれている。

・・いない。何度さがしてもいない。
動悸が激しくなり、心臓が締め付けられて苦しい。
やっぱり出たの?四時間以上経っているけどいつ?
部屋から病院へ行く以外出した事ないのに。それもバスケットに入れたままでしかない。
首輪もしていない猫は野良猫にしか見えない!!
追い出されていたらどうしよう!

まず自分の部屋のあるフロアから名前を呼びながら端からしらみつぶしに探した。
よそのお宅のエアコンの室外機の下、植木の陰を覗き込みながら・・
いない・・もしマンションの外に出たらどうしよう!?
その時もう既に全身は水をかぶったような汗。

上へいったのかな?
非常階段で10階、11階、12階、13階、14階。いない。
うちと同じように少し玄関を開けているお宅に勇気を出してチャイムを鳴らす。
万一入り込んだ可能性があるから。

下に行ったのかな。
急にそんな気がして14階から順番にまた一軒ずつ玄関周りを探しながら今度は1階まで下りる。
エントランス、駐車場にもいない。
下にいると上にいるような気がしていてもたってもいられず、また階段で1階ずつあがっていく。最上階まで。
上にいると下にいる気がしてまた下りる・・
日頃全く運動をしない私にとっては超人的な事だが、足の痛みも息切れも張り裂けそうな胸の痛みよりましだ。
半狂乱というのはこういう状態なんだろう。

管理人さんはもう帰っている。
顔をあわせた住人には恥も外聞もなく尋ねまくる。
わんちゃんを飼っているお宅の方が同情して一緒に探してくださる。涙がでた。
思いついて、エレベーターにチョコの特徴といなくなった時間、自分の部屋番号と携帯を書いて貼った。

一番恐ろしいのはマンションの外に出ること。
エレベーターは人と一緒じゃないと乗れないし、用心深い猫はまずそんなことはしないだろう。
廊下の手すりに上って落ちたりしていないだろうか。
恐る恐る手すり越しに地面を見る。それらしいものはない・・
下りるとしたら階段しかないけど、9階から1階までも降りるだろうか。
一階の階段の扉は住人しか開けられない鍵がついているけれど猫なら通れる隙間がある・・

次に探したのは外だ。
マンションの前には武庫川が流れている。
街中ではないが大きい道路も通っている。
この頃にはもう私は号泣していた。
いい大人が髪を振り乱し、泣きながら植え込みや猫の隠れていそうな場所を覗きチョコの名前を呼んでいる。
わんちゃんのお散歩の時刻なのか、さっきの人がお散歩仲間の人にも事情を話してくださり
なにか情報があれば連絡してあげると。
全く一面識もなかった方たちだ。
涙がとまらない。

主人に電話して早く帰ってもらうように頼む。
忙しい時期なので、「妻が急病」と言って二時間後には帰ってきてくれた。
彼は私を責めなかった。
私は自分を許せない。
自分でごはんを探した事もない猫だ。
車が走っている道路も直接見た事もない猫だ。
生きられるわけがない。
寿命なら仕方がない。辛いけど病気なら最善をつくし、看取るはずだった。それが最低限の責任だ。
お願いだから神様。私からチョコを取り上げないでください。

こんなことなら食いしん坊のあなたに好きなだけおいしいご飯をあげたのに。
あんなに「ごちゃん(ご飯)」が好きな子なのに。
「チョコちゃん、ごちゃんだよ」自分の言葉に切なくて泣けてくる。

主人が家でパソコンを使いチラシを作っている間、私はまだせきたてられるようにマンション内を探し
懐中電灯を持って外もかなり遠くまで行ってみる。
手にしていた携帯が鳴った。
主人だ。
「帰っておいで。見つかったよ」
崩れ落ちそうになる。
携帯の時間をみたら零時をまわっていた。

帰ったらヤツはキャットタワーにいた。
いつもよりちょっとおとなしそう。
私が声を上げて泣くのでタルトの方が興奮して威嚇した。
夕方からのものものしい雰囲気に疲れたのだろう。

7階のご主人がが直接部屋に来て、「お宅の猫らしいのがうちの洗濯機の上に座っている」と教えてくださったので
主人が引き取りに行ったらしい。暴れるといけないのでくるむ為のバスタオルを持っていったが
おとなしくお縄についたそうだ。
そのお宅のドアは開いていて、そこから入り込んだらしい。
私がお昼に声をかけたお宅だったけど、奥さんとお子さんは全く気づかなかったとの事。
遅くに帰ってきたご主人が自分の家の洗濯機の上に鎮座している猫をみて仰天されたらしい。
チラシをエレベーターに張ったのは正解だった。

次の朝改めてお詫びの品を持っていく。
粗相をしなかったかも気になった。
幸い怒っておられず、もっと早く気づかなくて悪かったとまでおっしゃるので大恐縮。
気づかなかったのは逆に幸いだった。
もしお子さんが気づいて手を出したらひっかいてしまったかもしれない。
本当に迷惑な事をしたと深く反省。

管理人さんに事情の説明をし、勝手にチラシを張った事を詫び、住人の方にも迷惑をかけたので
もう一度チラシに見つかったお礼、騒がせたお詫びを書いたのをその日だけの約束でまた貼らせてもらった。
一緒に探してくれたわんちゃんのお宅へももちろんお礼に行った。
管理人さん曰く「そういえば昨日一時ごろ5階と7階で大きな黒猫を見たよ」
追い出さずにいてくれて感謝です。
でもやっぱりそんな時間から出ていたのね(--;)
5階まで下りたなら外に出る可能性も大きかったわけだ。
改めて神様に感謝。

実はこの日は私の誕生日だった。
チョコが出てきたのが昨夜の零時過ぎていたから何よりの誕生日のプレゼントだ。
ちなみにこの日はディナーの予約をしていたのだけど、前日主人に無理な早退をさせたため
定時帰宅は無理なのでキャンセルとあいなった、チャンチャン♪

・・・読んで下さった方、お疲れ様でした。長かったでしょう?
でも今日の話はここからなんです・・

そんな思いをして、今まで以上に気をつけて過ごしていたはずだった。
なのに今日またその悪夢がはじまるのか・・
でも今度はすぐに気づいた。遠くには行っていないはず。
おまけにタルトは本当に臆病なのだ。
でもパニックになって走ったら?

今度は部屋の中にいる可能性のほうが高い気がして、押入れの中(うちの押入れは戸がない)の
衣装ケースなども引っ張り出して探す。
ソファのわずかな隙、子猫の頃よくもぐったベッドの下。
いない。

業者の人が直しにもう一度来るまでの時間、またフロアめぐりを始める。
網戸なんかつけなきゃよかった。とやつあたる。
チョコであんなに大騒ぎをしてまた??
もうチラシなんか貼れないよ・・
でもそうするしかないのか。
世の中の全てのことがどうでもよくなる。

タルトがいなくなるなんて。
私の猫。
タルトの私なのだ。
命より大事なんて言わない。
だけど老衰、病死以外のタルトとの別れがある人生なんて考えられない。

業者の人がもう着く頃だ。
部屋に帰らないといけない。
何度目かの押入れの捜索を始める。物置状態になっているので動かせるものは限られているが
なんとか奥まで入り込む。
さっきも見たものなあ・・諦めかけた時タルトがわずかな隙間から出てきたではないか!!!!
涙があふれる。
人生が再び輝きと色を持つ。

業者へのクレーム?直してくれりゃいいのよ~・・なんて。
実は網戸を取り付けた後、外のドアが閉まらなくなったのだ。
ちゃんと閉まるか確認もしなかった。
だめじゃん!!プロとしてどうかと思いません?
電話して、「今すぐ来てもらわないと困りますっ、どこにも行けないじゃないですかっ」
と怒っていた私があいそよく応対したのでおっちゃんもびっくりしたでしょう(笑)


結局私の幸せってあなたたちが握っているのね。
当たり前じゃないのね、あなたたちがここにいることは。
あなたたちと一緒に暮らせる限り、私はすっごく幸せなの。
ありがとう、いてくれて。
でもお願いがあるの。
「名前呼んだら返事してくれぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
そしてあなたたちの寿命がつきるまで、どうか一緒にいてください。

写真は今日のお騒がせ猫押入れでのフラッシュ攻撃されたタルトです。
「まぶしいニャ!騒いだのはねーたんだろ!」

最後にこのなっがい話を読んでくれたあなたに感謝します。
ありがとうございました。

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  1. 2008/07/17(木) 21:39:02|
  2. ネコ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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